IELTS for UKVI よくあるご質問
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British Council / Photo by Kenichi Aikawa

よくあるご質問(受験者向け)

注意事項:注意事項: Highly Trusted Sponsor(HTS)の資格を持つ教育機関へ、学位(学士、修士、博士など)取得を目指して留学し学生ビザを申請する方は、留学先の教育機関が指定する語学力証明を提出する必要があります。つまり、留学先が指定しない限り、IELTS for UKVIを受験する必要はなく、世界1000カ所ものテストセンターで行っている通常のIELTSを受験し、その結果で申請することができます。詳しくは、必ず留学先の教育機関へ確認してください。

Highly Trusted Sponsor(HTS)の資格を持つ大学・大学院のリスト

IELTS for UKVIに関するご質問

Q. IELTS for UKVI試験当日に持っていくものはありますか?
A. お申し込みの際にご登録いただいた当日有効な受験者本人のパスポートを必ずお持ちください。また、筆記用具(ペンと鉛筆)、ご希望により透明なボトルに入った水(ペットボトルはラベルをはがした状態のもの)をお持ちください。

Q. テスト申し込み後にパスポートを更新したのですが、何か手続きは必要ですか?
A. 手続きが必要です。テスト日にお持ちいただくパスポートは、オンラインでのお申し込みで使用したパスポートと必ず一致していなければなりません。そのため、パスポートを更新された場合は、必ず事前にテストセンターへご連絡ください。その際に、ご自身の写真が掲載されたパスポートのページをスキャンし、そのデータも一緒にお送りください。パスポート情報に相違がある場合は、例外なくテストを受験することができませんので、お気を付け下さい。なお、本手続きが完了いたしましたら、テスト当日に古いパスポートをお持ちいただく必要はありません。

Q. ビザ申請のためにはどのタイプのIELTS for Visas and Immigrationを受験すればよいですか?
A.
 ビザ申請の際は英国内務省が発表しているSecure English Language Test(SELT)のリストにある英語の資格を提出することが必要とされており、IELTSも引き続き認められることとなりました。SELTの受験が必要かどうか、また求められているレベルやテストの種類などを調べるには英国ビザ移民局(UKVI)、英国大使館またはそれに準ずる機関にお問い合わせください。より詳しい情報はUKVIのWebサイトをご覧ください。

Q. どのIELTSのスコアもビザ取得の際に使えますか?
A. 一部の学生ビザを除き、ビザ申請のためにIELTSもしくはIELTS Life Skillsのスコアを提出される場合はUKVIにより認定されたテストセンターにて受験する必要があります。これらのテストセンターではUKVIが定める条件のもと試験を実施します。

成績証明書にはUKVIの条件を満たしたテストを受験した旨が記されます。

Q. どこでIELTS for UKVIやIELTS Life Skillsを受験できますか?
A. UKVIが認定した世界各地のテストセンターで受験が可能です。日本で認定を受けたテストセンターは、東京大阪になります。

Q. IELTS for UKVIとIELTS Life Skillsはいつ受験できますか?
A. 日本英語検定協会
のホーム・ページをご覧ください。

Q. IELTS for UKVIやIELTS Life Skillsを何度も受験できますか?
A. 
受験の回数に制限はありません。受験の準備が出来ましたらお申し込みください。
IELTS Life SkillsをPass(合格)された方はその後2年間は受験ができません。Pass(合格)するまでは制限はありません。

Q. 成績証明書(Test Report Form)はいつ、どのように送付されますか?
A.
成績証明書(Test Report Form)は

  • IELTS for UKVI ペーパー版: 筆記試験日から13日目
  • IELTS for UKVI コンピューター版: 試験日から3-5日目
  • IELTS Life Skills: 試験日から6日目

に発行され、郵送されます。電話やメールでテスト結果をお知らせすることはできません。
なお、発行日が祝日の場合、成績証明書の発行ならびに郵送は翌営業日になります。あらかじめご了承ください。

Q. IELTS for UKVIは何が違うのですか?
A. ビザ申請用のIELTS for UKVIはUKVIが定める管理規程に対応して実施されます。成績証明書にビザ申請用のIELTSを受験したということが記されるという違いがありますが、テストの内容、試験官、形式、難易度、採点基準などに変更はありません。

Q. 英国ビザ申請のためIELTSを受験しました。その試験結果を他の国または他の目的に使えますか?
A. はい。IELTS(英国ビザ申請のためのIETLSを含む)は大学、政府、企業など世界で14,000以上の機関で採用されています。

Q. 既に通常のIELTSを受験しています。その時の結果(スコア)を英国ビザ申請のために提出できますか? 
A. 英国ビザ申請用のIELTSを認定されたセンターで受験してください。お申し込みの前に必ずテストセンターへご確認ください。

IELTS Life Skillsに関するご質問

Q. IELTS Life Skillsとはどのような目的の試験ですか?
A. 
スピーキングとリスニングのテストです。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)で示されるA1レベルとB1レベルに相当する2つのテストがあります。いくつかの種類のビザ申請の際に必要となり、UKVIの規定に沿ったテストです。

Q. IELTS Life Skillsはいつ、どこで受験できますか?
A. 日本英語検定協会
のホーム・ページをご覧ください。
英国ビザ申請のため英国内務省より認証されたテスト(SELT)の受験が必要かどうか、また求められているレベルを調べるには英国政府Webサイトをご覧ください。

Q. IELTS Life Skillsのテスト形式を教えてください。
A. 
試験は受験者2名に対し1名の試験官で行われます。1回のテストでスピーキングとリスニングの能力を測ります。

Q. IELTS Life Skillsのテスト内容がスピーキングとリスニングの2技能なのはなぜですか?
A. 
英国ビザ申請者が入国管理審査においてスピーキングとリスニングの英語能力のみを求められる特定の英国ビザに関し、それらのビザを申請するための試験として新たに作られたのがIELTS Life Skillsです。

Q. IELTS Life Skillsの試験にかかる時間を教えてください。
A. 
A1レベルのテストは16-18分、B1レベルのテストは約22分間です。

Q. スピーキングテストとリスニングテストの間に休憩はありますか?
A. 
いいえ、ありません。1回のテストでスピーキングとリスニングの能力を同時にテストします。

Q. IELTS Life Skillsの採点方法を教えてください。
A. 
資格を持つIELTSの試験官が以下の点に基づいて評価をします。
・情報を取り入れる能力
・情報を伝達する能力
・コミュニケーションがとれるスピーキング力
・議論に参加する姿勢

Q. IELTS Life Skillsのためにどのような準備をすればよいですか?
A. 
無料サンプル問題はTake IELTS with British Councilページをご参照ください。

Q. IELTS Life Skillsの成績証明書は何通もらえますか?
A. 
成績証明書は受験者に1通のみ発行します。

Q. IELTS Life Skillsの成績証明書(Test Report Form)はいつ、どのように送付されますか?
A. 
IELTS Life Skillsの成績証明書(Test Report Form)は、試験日から6日目に発行され、郵送されます。電話やメール、ファックスでテスト結果をお知らせすることはできません。
なお、発行日が祝日の場合、成績証明書の発行ならびに郵送は翌営業日になります。あらかじめご了承ください。

Q. IELTS for UKVIやIELTS Life Skillsを何度も受験できますか?
A. 
受験の回数に制限はありません。受験の準備が出来ましたらお申し込みください。
IELTS Life Skillsをパス(合格)された方はその後2年間は受験ができません。パスするまでは制限はありません。

その他

Q. 試験会場で不正行為や違法行為を発見しました。どうしたらよいでしょうか?
A. ブリティッシュ・カウンシルでは、試験に係るそういった行為について、ゼロ容認の一貫した立場を取っています。詳細や報告先については、こちらの試験部窓口までご連絡ください。