世界最大級のLGBTQ+オンライン映画祭「#FiveFilms4Freedom」
ブリティッシュ・カウンシルと英国映画協会(British Film Institute, BFI)によるLGBTQ+をテーマとしたショートフィルムの映画祭#FiveFilms4Freedom。「BFIフレア・ロンドンLGBTQ+映画祭」の参加作品から選出された5作品が、世界中の観客に向けて2019年3月21日(木)から31日(日)までの11日間、オンラインで無料公開されました。今年は、世界の新進気鋭クリエイターによる5作品がフィーチャーされました。
ブリティッシュ・カウンシルは100ヵ国以上で展開する機関のネットワークを通じて、多くの方々がLGBTQ+のコミュニティに心を寄せ、この5つの作品の鑑賞を呼びかけ、作品を観た方々に、「Love is a human right (誰にでも人を愛する権利がある)」という認識と共に、ハッシュタグ #FiveFilms4Freedom を使って作品をシェアするよう推奨しました。
2015年にスタートしたこのオンライン映画祭では、これまで、ホモセクシュアリティが未だに刑罰の対象になる地域を含めた200を超える国や地域で、1千万人以上の方々が作品を鑑賞しています。
ブリティッシュ・カウンシルは、平等で多様性あふれる社会の実現に向けてさまざまな取り組みを行っています。詳しくは「平等性・多様性・受容性―私たちの取り組み」ページをご覧ください。
第5回#FiveFilms4Freedomの作品
- CRASHING WAVES (UK)
- CARLITO SE VA PARA SIEMPRE/CARLITO LEAVES FOREVER (PERU/FRANCE)
- LADIES DAY (UK)
- EG/I (ICELAND)
- A NORMAL GIRL