By 英会話スクールチーム

2021年 03月 09日 14:40

中高生向け英語コースSecondary Plus

ブリティッシュ・カウンシル英会話スクールでは、英語学習の楽しさを発信してくれる中高生アンバサダーを募集。このたび選ばれた3名の方に、中高生向け英語コース『Secondary Plus』を5週間にわたって体験し、コースを通じての新しい発見を発信していただくことになりました。第1回は、これまでの皆さんの英語学習の方法や参加への意気込みをうかがいました。

Secondary Plus学生アンバサダーのご紹介(50音順)

  • 上里 仁さん(高校1年生)
  • 関谷 仁奈さん(中学2年生)
  • 原田 晏慈さん(中学2年生)
Secondary Plus学生アンバサダー プロフィール写真

――今回この企画に参加した理由をおしえてください。

「私はニュージーランドで10か月ほど生活した経験があるのですが、いまの学校の英語教育に満足できなかったため、自分の英語力を保つためにもブリティッシュ・カウンシルは海外で使われている教材を使っているのが魅力的でした。また、これから社会に出ていくときに必要な21世紀スキルがレッスンで学べるのも魅力的でした。学校で学ぶような学習的英語ではなく、手段的英語を学べるという点が大きかったです」(上里さん)

「英語はあまり得意ではないのですが、将来英語を使った仕事であったり、世界中を旅行するためにも英語力をつけていきたいと思って、この企画に応募しました。幼い頃に海外に住んでいた経験があり、断片的にしか記憶が残ってないので、ちゃんと英語が分かる状態で世界を見てみたいなと思いました」(関谷さん)

「私は小さい頃から『ハリー・ポッター』や『指輪物語』などの英文学が好きでずっと読んできたのですが、英語で作者の書いた原文を読んでみたいと思い、この企画に応募しました。また、いま日本のアニメやサブカルチャーが海外の方にも人気で、Twitterなどでも海外の方からのコメントもいっぱいあるので、自分も将来イラストなどを投稿したときに海外の方とコミュニケーションを取れたら素敵だなと思っています」(原田さん)

――いまの英語学習の環境についておしえてください。また、ブリティッシュ・カウンシルでの英語学習に期待することは何ですか?

「私は独学でテキストを使って学んでいて、読み書きはまあまあ出来るのですが、やっぱり話す機会がないので、話すことを学びたいと思っています」(原田さん)

「学校では日本人の英語の先生による授業に加えて、ネイティブの英語の先生と日本人の先生で英語だけで進める授業があります。授業では英会話もするのですが、日本人の先生が翻訳してくれることが多いので、そういうものなしで自分の力だけでコミュニケーションをとってみたいなと思っています」(関谷さん)

「学校の授業は、典型的なコミュニケーション英語と英語教育に分かれていて、週1回ネイティブの先生の授業があります。また自分では色々な本を読んだり、友人に勧められた海外のコミュニティに参加したり、YoutubeやBBCなどで英語のニュースなど聞くようにしています。ニュージーランドでは現地の学生と一緒に学ぶ中で難しいと思う部分もあったので、海外のオンライン講座などで自分の興味あるものを学んで英語を鍛えていました。また、海外の作家がSNSなどで発表しているアート作品を見ていくうちにのめり込んでいって、自然とボキャブラリーもつくようになりました」(上里さん)

――この企画を通して、同世代の方にどんなことを伝えていきたいですか?

「英語を学ぶことはとても価値のあることで、とても楽しいので、それを伝えたいです。英語は国際的な言語なので、学校や受験で使う英語が全てじゃないと。英語は手段であって生きるためのツールなので、海外の人と交流する中で英語を読んだり聞いたりすることで、その楽しさを知ってもらいたいと思います」(上里さん)

「これから先は英語がとても大事になってくると思いますし、英語を勉強する意味を伝えていけたらと思います。テストなどのためではなく、コミュニケーションの手段としてすごく大切になってくると思います」(関谷さん)

「私はホームスクーリングで独学で勉強してきましたが、ブリティッシュ・カウンシルではまたもう一歩、自分の目標や夢に近づけると思うので、それが伝えられたらと思います」(原田さん)

次回は、初回レッスンの様子をご紹介していきます!