新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
昨年から5回シリーズで投稿しているこのブログは、初級者の方からのお悩みに講師が回答しています。今日は、3回目です!
今日のご相談は、りささんからです。
「私は、話をするときに間違えてしまうことが怖いです。間違った英語で話をすることで、この間違えがクセになりませんか?」
" I’m frightened of making mistakes when I speak. Won’t my mistakes become bad habits? "
講師からの回答
ブリティッシュ・カウンシルでは、「間違えは友達」といつも言っています。私たち講師と一緒に間違えた部分を修正していくことこそが、あなたが進歩する方法です。
また、私たちは、コミュニケーションはとても大切だと考えています。教室では、間違えを恐れずに発言できるフレンドリーなクラス環境を講師が作り上げます。そして覚えておいていただきたいことは、コミュニケーションを取ることは、正しい文法や語彙を使用すること以上に大切なステップです。話すのが怖いと思っていると、コミュニケーションを取る方法を学ぶことも、そして英語を学ぶこともありませんよ。
At the British Council, we always say mistakes are your friends. Your teacher will help you correct your mistakes, and that is how you will make progress. We also put an emphasis on communication. Your teacher will create a positive and friendly classroom that will help you speak out and express yourself. And remember, communication is much more than using the correct grammar or vocabulary. If you’re frightened to speak, you will never learn to communicate, and you will never learn English!
スタッフAの感想
クラスでは、黙っているよりも、発言してクラスに参加している方がずっと楽しい…とは分かっていても、初級の時は、何をどう聞けばいいのか分からないと思うことがありますよね。それに、発言が間違えていたらどうしようと考えてしまいますよね。そういう時は、きっかけを作るために(たとえ本当は意味を知っている単語であっても)単語の意味を質問するとか簡単なことから会話に参加するきっかけを作ってみることをお勧めします!