「国際化を目指す大学にとってのブランディング」シンポジウム
「国際化を目指す大学にとってのブランディング」シンポジウム
Date
2014年 03月 06日 (木曜日)
09:3013:00
会場
アカデミーヒルズ(東京・六本木)

ブリティッシュ・カウンシルではフォーラムシリーズ「グローバル社会における高等教育の未来」(Global Education Dialogue East Asia Series)の一環として、高等教育におけるレピュテーション・マネジメントをテーマとした国際フォーラムを開催いたします。

大学にとって、レピュテーションはますます重要な要素となりつつあり、研究者がキャリアを変えるうえでもっとも重要視する側面のひとつ、そして留学生にとっては教育研究機関の選択において学費やコース内容よりも重要な判断材料となっていることが、研究により明らかとなっています。他機関と連携を行ううえでも、また卒業生・産業界から資金の提供を受けるうえでもレピュテーションは要となります。大学が自らのブランド価値を高め、一流の研究者や学生を集め、ひろく資金を集めるためには、 レピュテーションのマネジメントが非常に重要であるとの認識が高まっています。

当フォーラムでは英国および東アジア内外における専門家とともに、高等教育におけるレピュテーション・マネジメントを考察し、議論を深めます。フォーラムの初日には、2014年版 Times Higher Education World Reputation Rankings の結果を公表し、続いて高等教育機関におけるレピュテーション・マネジメントを考察するうえで必要な視点について講演を行います。

当フォーラムは2日間にわたって開催されますが、1日目(3月6日)のオープニングセッションおよび午前の部のみ、一般に公開いたします。

※日英同時通訳あり

日時:2014年3月6日(木)9:30-13:00
会場:アカデミーヒルズ
主催ブリティッシュ・カウンシル
共催:ザ・ワールド100 レピュテーション・ネットワーク
協力:タイムズ・ハイヤー・エデュケーション、ユイット株式会社
定員: 50名様
参加費  無料
お申し込み:オンラインフォームからお申し込みください。
参加お申込締切日:2014年2月14日(金) ※定員に達し次第、お申し込みを締め切ります。
お問い合わせ先:ihe@britishcouncil.or.jp

 

プログラム概要

9:30-10:30
オープニングセッション: 2014年版 Times Higher Education World Reputation Rankingsの結果公表
フィル・ベイティ(タイムズ・ハイヤー・エデュケーション 世界大学ランキング編集長)

10:45-11:00
レピュテーション・マネジメントの重要性
レベッカ・ヒューズ(ブリティッシュ・カウンシル 高等教育国際化担当ディレクター)

11:00-11:05
世界ランキングにおける日本の大学の順位を上げるために日本政府が実施している取り組みについて
スピーカー調整中

11:05-11:30
(タイトル未定)
サー・マイケル・バーバー(ピアソン 主席教育顧問)

11:30-11:55
レピュテーション・マネジメント―東京大学の事例から
江川 雅子(東京大学 理事)

11:55-12:20
遺産の構築―香港大学の事例から
ラプ・チー・ツイ(香港大学 学長)

 12:20-13:00
 質疑応答

(スピーカーおよび講演内容は変更する場合があります。)