外国籍IELTS受験者の方々への重要なお知らせ

2024年11月1日以降、日本に居住していない外国籍のIELTS受験者の方は、IELTS on Paperテストにお申し込みいただけなくなります。日本に居住していないIELTS受験者は、代わりにIELTS on Computerテストにお申し込みいただけます。 

これはIELTSパートナーの新しい方針であり、ブリティッシュ・カウンシルとIDP Education及びそれぞれの公式テストセンターが日本で実施するすべてのIELTS on Paperテストに適用されます。

IELTS on Paperテストのお申込をされた日本国以外の国籍をお持ちの全ての受験者の方々には、有効期限が3ヶ月以上残っている下記の日本での居住証明書を、テスト予定日の遅くても3日前までにEメールにてご提出いただきます。

 

有効と認めることができる日本での居住証明書は以下2種類になります:

  1. 在留カード
  2. 特別永住者証明書

 

その他の注意事項

  • 2024年10月31日迄にIELTS on Paperテストに申込をされた日本非居住者の方は、追加の居住証明なしで受験することができます。この変更は、2024年11月1日以降に登録する非居住者にのみ適用されます。
  • 居住証明(在留カードもしくは特別永住者証明書)は、有効期限が3ヶ月未満のものは不可となります。
  • 規定の期限内に居住証明が提出できない場合、IELTS on Paperテストのお申込はキャンセルされます。
  • 許容できる居住証明を提示できない受験者の方々は、居住証明を必要としない IELTS on Computer テストの受験登録を行ってください。
  • テストセンターが該当する登録受験者に居住証明の必要性を通知した後、受験者は72時間以内に必要な居住証明書を提出する必要があります。適切な書類を提出しない場合、試験はキャンセルされ、全額返金されます。 
  • IELTS on Paperテストの日本居住者以外の受験者は、試験当日、居住証明書の実物を提示する必要があります。登録時に使用した書類と同じものを提示しなければ、テストを受験することはできません。

 

なぜIELTS on Computerを受験するのですか?

  • ELTS on Computerテストは、IELTSを受験するための最も現代的で便利な方法です。テストの形式、問題の種類、各パートに割り当てられる時間、内容、採点方法は、IELTS on ComputerテストもIELTS on Paperテストもまったく同じです。唯一の違いは、IELTS on Computerテストの場合、受験者は公式テストセンターでコンピューターを使ってReading、Listening、Writingの各パートを解答します。Speaking TESTに関しては従来通りです。
  • IELTS on Computerテストは、通常最大20名程度の少人数制で実施されます。多くの受験者は、試験当日の体験がより個人的なものになり、登録手続きがより迅速になり、speaking testも同日受験が保証されます。また、受験者はIELTSの結果をより早く受け取ることができます。受験者は、IELTS Ready PremiumでIELTS on Computerテストの練習問題に無料でアクセスできます。
  • IELTS on Computerテストの詳細や、IELTS Ready Premium、無料のIELTSワークショップやウェビナー、IELTS on Computer Success Packageなど、ブリティッシュ・カウンシルが提供する準備教材についての詳細は、https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/prepareをご参照下さい。