70年代英国の若者たちによる人種差別反対運動“ロック・アゲインスト・レイシズム”を追ったルビカ・シャー監督の社会派音楽ドキュメンタリー『白い暴動』 が日本で公開されます。BFIロンドン映画祭2019で最優秀ドキュメンタリー賞受賞、第70回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門14plusでスペシャル・メンション賞受賞。経済破綻状態にあった英国で横行した差別的暴力に対し、若者たちが発した反対のメッセージは、やがてミュージシャンたちの賛同も得て、10万人規模のデモ行進に発展します。ザ・クラッシュの名曲「白い暴動」で市民がひとつになる瞬間は圧巻。英国のみならず古今東西の音楽やカルチャーに精通するピーター・バラカン氏が字幕監修を務めます。
公開情報:2020年4月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺他にて全国順次ロードショー
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