新宿区ワーク・ライフ・バランスアイディア賞受賞

新宿区ワーク・ライフ・バランスアイディア賞を受賞

2014年2月19日

ブリティッシュ・カウンシルは新宿区のワーク・ライフ・バランス推進優良企業表彰制度において、ワーク・ライフ・バランスアイディア賞を受賞しました。2014年2月15日に四谷区民ホールで行われた表彰式では中山弘子新宿区長よりトロフィーが贈られ、当機関人事部長の竹本史子がスピーチを行いました。

新宿区では、ワーク・ライフ・バランス施策の一環として、2007年10月から「新宿区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定制度」を実施しています。ブリティッシュ・カウンシルは2012年12月に「子育て支援」と「働きやすい職場づくり」の分野において認定されました。さらに申請企業の中から特に優れた取り組みを行っている企業に授与されるワーク・ライフ・バランス推進優良企業表彰制度において当機関の独自の取り組みと実績が認められ、この度の受賞となりました。

受賞理由は、仕事と育児の両立が図られ、女性が活躍できる職場風土が評価されたためです。当機関ではフレックスタイム制の導入による残業時間の縮小、有給休暇を取得しやすい環境づくり、研修などのサポート体制の構築など、ワーク・ライフ・バランスを意識した働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいます。出産した職員の育児休業取得率は100%で、育児休業から復帰後もフレックスタイムを活用した柔軟な働き方が可能となっています。

表彰式における代表者の謝辞
「ワーク・ライフ・バランスアイディア賞という栄えある表彰を受けましたことを、ブリティッシュ・カウンシルを代表いたしまして、厚く御礼申し上げます。
機会均等とダイバーシティは、私たち文化交流の根幹をなしており、人々や文化の多様性への理解と認識がなければ、効果的な国際文化交流はあり得ません。年齢、性別、人種、宗教、障がいなどによる不当な差別をなくし、機会均等を進め、多様性を尊重し重要視することは、有能な人材と新しい考えを誘致し、創造性や順応性を育み、また、新たな機会を創出し、組織の発展にもつながるものと信じております。
日本におきましては、8年ほど前から、ワーク・ライフ・バランスを含め、ダイバーシティを推進する活動に取り組んで参りました。
私たち一同は、今回の栄誉を励みとし、これからもなお一層、ワーク・ライフ・バランスを推進し、多様性を主流にした活動を進展させ、文化交流に寄与して参りたいと存じます」

写真:中山弘子新宿区長(写真右)、ブリティッシュ・カウンシル人事部長 竹本史子

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