Image: ヴァティカンから望むローマ、ラ・フォルナリーナを伴って回廊装飾のための絵を準備するラファエロ © Tate 2013-2014
西洋美術史に燦然と輝く風景画の傑作を生みだし、今日なお英国最高の画家と称されるジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー(1775-1851)の展覧会を開催します。世界最大のコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画の名品30点以上に加え、水彩画、スケッチブックなど計約110点を紹介。才能きらめく10代の習作から、若くして名声を確立しながらも、批判を恐れず新たな表現を追究し続けた壮年の代表作、70代の到達点に至るまで、栄光の軌跡をたどります。日本でまとめて見る機会が少ない巨匠の待望の大回顧展です。
会期:2013年10月8日(火)~12月18日(水)
会場:東京都美術館 企画展示室 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
主催:東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、テート美術館、朝日新聞社、TBS
特別協力:ブリティッシュ・カウンシル
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)