「狂言とシェイクスピア:笑いの芸術は世界の懸け橋」
日本の伝統芸能「狂言」とは? と聞かれて上手く説明できますか?
難しそうと思われた方、狂言とは喜劇です。そう笑いの芸術。
日本の伝統芸能である、「狂言」のことを聞いたことがあっても、実際に見たことや、どういうものかを知らない人が意外に多いのではないでしょうか? このスペシャルトークでは、英国を含む海外公演や国際シンポジウムなどで世界的にご活躍中の女性狂言師 三宅藤九郎さんをお招きして、笑いの芸術である狂言について、その歴史や海外での評価、そしてシェイクスピアとの関連性などについてお話ししていただきます。
日本の伝統芸能「狂言」を知る絶好の機会ですので、お見逃しなく!
【開催概要】
日時:2013年11月30日(土)17:30‐19:00
場所:ブリティッシュ・カウンシル英会話スクール(飯田橋本校)
定員:50名(無料&要予約)
※このスペシャルトークは、三宅藤九郎さんより日本語で行われます。
【ご予約方法】
参加をご希望の方は、メールにて courses@britishcouncil.or.jp まで
件名:<狂言とシェイクスピア: ‘笑いの芸術’は世界の懸け橋>
内容:1. お名前 2. 電話番号 3. メールアドレス(PC用) 4. 参加希望人数 5.受講生/非受講生のいずれか
を明記の上、11月29日(金)15:00までにお申し込みください。
【三宅藤九郎氏 Profile】
和泉流十九世宗家の次女。3歳で初舞台。大曲「奈須與市語」を12歳、「三番叟」を14歳で披く。15歳で祖父である人間国宝故・九世三宅藤九郎の指名を受け、三宅藤九郎の名跡を継承。17歳で姉・和泉淳子の史上初女性狂言師誕生記念公演と同時に十世三宅藤九郎襲名披露公演を国立能楽堂でなす。国内公演のほか、小中学生を対象としたワークショップを通じて教育活動に携わっている。海外公演は13か国30数都市に及び、演出や監督も行う。国際シンポジウムで英語での狂言解説・ワークショップを行うなど、日本の伝統芸能を世界に広めている。