IELTS(アイエルツ:International English language testing system)は、世界で年間220万人が受験する、世界有数の英語運用能力評価試験です。
IELTS(アイエルツ)を導入する利点
IELTSは海外留学や移住、海外での就職を目指される方のための世界基準の英語運用能力評価試験です。すでに世界で9,000を超える機関が、IELTSのスコアを英語力判断の基準として採用しています。リーディング、リスニングだけでなく、スピーキングとライティングも含めた4つの英語能力技能を、実際に英語を使用する場面に即した形式で測定するIELTSは、世界で通用する英語力の証明です。
IELTSは下記のような場合で利用されています。
- 留学生の受け入れ基準として
- アドミッション入試の入学資格として
- 単位認定や成績評価として
- 在校生や職員の英語力評価として
- 英語関連授業の効果測定として
- 交換留学、認定留学の選考基準として
IELTS(アイエルツ)の認定機関登録(Recognised Organization)とオンライン成績認証サービス(Verification Service)について
IELTSを入学資格として採用する際には、認定機関(Recognised Organisation)としてご登録ください。登録をされた教育機関は、IELTSの成績証明書(Test Report Form)の送付先として認められ、認定機関名はIELTSの世界的なインターネットサイトに掲載されます。また、加えてオンライン成績認証サービスの登録をされますと、オンライン上で無料で成績の確認をすることができます。
IELTS認定機関(Recognised Organisation)とオンライン成績認証サービス(Verification Service)の詳細につきましては下記の関連リンクをご参照ください。
志願者へIELTS(アイエルツ)スコア情報の提供
IELTSを採用や入学資格として利用される際は、志願者向けに必要なIELTSのスコアをウェブサイトや関連資料に明記されることをお勧めします。必要なスコアを明記することにより、志願者の選考プロセスを効率化することができます。
ブリティッシュ・カウンシルは、IELTS認定機関として登録されました教育機関や団体がウェブサイト上にIELTSの公式ロゴを掲載することを許可しています。詳細はメールでお問い合わせください。