IELTS General Training(アイエルツ ジェネラル・トレーニング・モジュール)

*ブリティッシュ・カウンシルと公益財団法人 日本英語検定協会は、日本でのIELTSを共同運営しています。

IELTSジェネラル・トレーニング・モジュール用無料ガイドコースのダウンロードはこちらから

IELTS General Training ― 日常生活で活用する実践的な英語力を証明しましょう 

IELTS General Trainingは、日常生活で活用する実践的な英語力を測る試験です。職場や日常生活での環境を反映した課題や設問が出題されます。

 この試験を受験するのは、以下のような目的がある方です:

  • 学士以下の留学やトレーニング
  • 英語圏での就業や職業訓練
  • 英語圏への移住
  • 自国でのキャリアアップ

英国へ移住する場合、IELTS for UKVIのスコアを求められる場合があります。詳細はIELTS for UKVI ページをご覧ください。

IELTS General Training受験料:25,380円(税込)

ブリティッシュ・カウンシル、または日本英語検定協会でIELTSジェネラルをお申し込みいただくと、IELTS無料教材や本番形式のテストなど数多くのメリットをご用意しています。

試験時間:2時間45分

試験の形式:リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4技能を測る試験です。日本でのIELTSテストは、日本英語検定協会によって運営されているため、日本英語検定協会Webサイトにてお申し込みください、

スピーキング・テストは他のテストと同日、または前後1週間以内に実施されます。同日ではない場合、スピーキング・テスト実施日は事前に通知されます。

1. IELTS General Trainingパート1:リスニング

試験時間実際の試験が30分、および解答用紙に解答を転記する時間が10分。

試験の形式さまざまなアクセントが使われる英語による4つの会話やモノローグ。

解答方法の種類:

  • multiple choice
  • matching points
  • diagram labelling 
  • sentence completion

英語を母国語とする話者による4つの音声録音を聴き、解答します。

  • セクション1 ― 話し手2名による日常会話
  • セクション2 ― 日常シーンのモノローグ(例:公共施設のアナウンス)
  • セクション3 ― 教育機関や訓練機関での最大4名までの話し手による会話(例:大学でのチューターとの会話、学生同士の課題についての会話)
  • セクション4 ― 学術的な内容のモノローグ(例:大学の講義)

採点者は受験者が会話の要点、事実にもとづく詳細な情報、意見、スピーカーの態度、発言の意図、また、会話の展開を理解しているかを評価します。

2. IELTS General Training:リーディング

試験時間:60分

試験の形式:3つの文章と課題

  • セクション1 ― 事実にもとづく2~3つの短い文章
  • セクション2 ― 仕事に関連した事実にもとづく2つの短い文章
  • セクション3 ― 一般的な話題についての1つの長文

40の設問で構成されるリーディング・テストは、幅広い読解能力を測ります。速読、要点や詳細の読み取り、議論の理解、書き手の主張、態度、意図を読み取ることが求められます。

ここで使用される文章は、書籍、雑誌、新聞、広告、通知、新聞、企業誌、ガイドラインなどから引用されており、英語圏での日常生活で頻繁に目にするような内容です。

3. IELTS General Trainingパート3:ライティング

試験時間:60分間

試験の形式:

  • 手紙の作成(150語以上)
  • エッセイの作成(250語以上)

トピックは一般的なもので、2つのタスクが出題されます。

  • タスク1 ― 状況が設定され、その状況の説明、または必要な情報を求める手紙を書くことが求められます。内容や状況に合わせて、カジュアルからフォーマルまで書き分ける必要があります。
  • タスク2 ― 問題や議論、見解について自身の意見を記述します。

4. IELTS General Trainingパート4:スピーキング

試験時間:10~15分間

試験の形式:

  • 対面式のインタビュー
  • 身近な話題についての短い質問と、ある程度の長さの解答

注意:テストセンターによっては、スピーキング・テストが別日となる場合があります。

スピーキング・テストでは、英語の発話能力を評価します。すべての内容は録音されます。

  • パート1 ― 試験官から、家庭、仕事、勉学、興味など、自分自身のことや身近な話題について質問されます。このパートは4~5分です。
  • パート2 ― 特定のトピックの記載されたカードが配られ、そのトピックについて話します。1分間で話す内容を考え、2分程度でその内容を話します。試験官は同じ話題について1~2つの質問をします
  • パート3 ― パート2で与えられたトピックについて、さらに詳しく質問されます。ここでは、概念的な意見や論点について更に議論する機会が与えられます。このパートは4~5分です。

2020年8月から、一部のIELTSテストセンターでは、ビデオコールによるIELTSスピーキングテストの提供を開始します。これにより、通常のIELTSと同様に、高いセキュリティーでテストを運営しているIELTSの公式テストセンターでビデオコールスピーキングテストを受けていただくことができます。ビデオコールスピーキングテストは試験内容、採点基準、タイミング、難易度、質問形式、セキュリティーチェックの面で、従来の対面スピーキングテストとまったく同じです。

IELTSスピーキング試験官が行うビデオコールスピーキングテストは、対面式のスピーキングテストと同じ対話が可能です。

詳細については、最寄りのテストセンターまでお問い合わせください。

IELTS General Trainingのお申し込み

IELTS(アイエルツ)で成功への1歩を踏み出しましょう。IELTS General Trainingは学士以下の留学、英語圏への移住を目指す方に最適なテストです。

テストを成功させるための英語勉強に十分なサポートをご用意しています。ブリティッシュ・カウンシルとパートナーの公式テストセンターからIELTS試験をお申し込みいただくと、何度でもご利用いただける無料のRoad to IELTS Last Minuteコースにアクセスできます。試験のアドバイスとチュートリアルを含む9本のビデオ教材、100の相互的なアクティビティ、IELTS Academic試験の4技能それぞれに2つずつの練習問題など、各種教材に取り組むことができます。

申し込みいただくと、何度でもご利用いただける無料のRoad to IELTS Last Minuteコースにアクセスできます。試験のアドバイスとチュートリアルを含む9本のビデオ教材、100の相互的なアクティビティ、IELTS Academic試験の4技能それぞれに2つずつの練習問題など、各種教材に取り組むことができます。

お申し込みの際は、受け入れ先の機関に必要な試験の種類を確認してください。

IELTSの受験方法は、IELTSペーパー版と、IELTSコンピューター版の2種類からお選びいただけます。

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