~英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします~
リーズ大学(University of Leeds)での活動2日目は、大学での講義からはじまりました。
バイオロジカルサイエンスの講義では、スニーカーが人にどのように作用するかを学びました。スライドでおおまかな内容を理解した後、自分たちも実験に参加して、スニーカーを履くことによって、より安定して歩けることが分かりました。
昼食後は、アートとデザインの講義を受けました。ボタンやリボン、チャックを用いて、白いワイシャツを自由にアレンジし、世界に1つだけのオリジナルシャツを作りました。リーズ大学の先生は独創性に溢れていたため、固定概念を捨てて創作することの大切さに気付くことができました。
夕食後は、現地の学生と一緒にクラブ活動を体験しました。アカペラ、チャイニーズカリグラフィー、フリスビー、クィディッチの4つの中からそれぞれ2つ選び参加しました。アカペラクラブでは、3曲練習し、グループごとに美しいハーモニーを奏でることができました。チャイニーズカリグラフィーでは、水墨画でフクロウを描きました。フクロウを描くのは一見とても難しそうでしたが、分かりやすく教えてくださったので、とても楽しい時間を過ごすことができました。フリスビーでは、投げ方やゲームのルールを丁寧に教えていただき、楽しく試合をすることができました。クィディッチは、ハリーポッターに登場する有名なスポーツで、ほうきの代わりに棒を足の間に挟み、ボールを投げて遊ぶスポーツです。飛ぶことはできませんが、ハリーポッターの世界観を味わうことができ、とても嬉しかったです。
明日は、中世の歴史について講義を受けた後、リーズ市内でフィールドワークを行います。残り半分となった短期留学が有意義なものとなるよう、精一杯頑張ります。
(担当:P1)