ブリティッシュ・カウンシルでは、平等、多様性、インクルージョンを実現する社会を築くため、文化芸術や教育の分野でさまざまな経験や背景を持つ方々をつなぐプログラムや機会を提供しています。
LGBTIQ+をテーマにした世界最大級のオンライン映画祭『BFIフレア・ロンドンLGBTQ+映画祭』より一部の作品を紹介する『Five Films For Freedom』プログラムもその一つです。2015年より同映画祭とパートナーシップを組み、毎年5つの作品を映画祭期間中にオンラインで無料公開しています。ホモセクシュアリティが未だに刑罰の対象となる地域を含む200以上の国や地域で、これまでに1,500万人以上の人々に視聴いただいています。
ブリティッシュ・カウンシルは「東京レインボープライド2021」を応援し、プライドウィークにあわせて、2020年『More Films For Freedom*』の参加作品でもある『The Men Who Speak Gayle』を、無料配信いたします。どうぞお楽しみください。
*『More Films For Freedom』は『Five Films For Freedom』のスピンオフ映画祭です。
The Men Who Speak Gayle (2020)
Directed by Andrew Brukman (UK with South African collaboration)
'Gayle 'は南アフリカのゲイコミュニティでつくられた秘密の言語。'Gayle 'を話す最後の世代の一人であるドラッグパフォーマーのネイサンのお話です。
(作品時間:約10分35秒)