中央研修には大きく2つの特徴があります。
実践的
- 言語活動の実際を参加型で体験していただきます。
- 言語活動を実践するためには、教員がまず実際に体験し、様々な側面を【体感】することが重要です。
→ 現職教員の研修においては、教員自身が求められる指導法等を自ら体験し、考える機会と同時に、フィードバックを受ける機会が有益であると言われています。最終的な目的は、「授業が変わる」ことです。そのことを視野に入れた研修内容と手法が採用されています。
伝播型(カスケード)
求められる指導法だけではなく、効果的な研修運営のノウハウを学んだ先生方が、全国各地区で研修を実施します。これにより、統一された内容と手法の研修が行われます。
アクティブ・ラーニングな研修手法
研修内容は、すべて体験型のアクティブ・ラーニング(能動的学習)研修となっています。
- 協同型で双方向:ペアやグループに分かれてワークショップやディスカッションを行います。
- マイクロティーチング:少人数グループで実際に模擬授業を行います。
- 学習者からの視点で:児童・生徒役となって実際に授業を体験していただきます。
- すべて英語で運営:ブリティッシュ・カウンシルのネイティブ講師がすべて英語で行います。
- 実践共有の機会:全国各地からの同士の経験を共有し合うことができます。