RENKEIの第一段階は2018年3月に終了し、メンバーによる協議の結果、2018年4月以降は、研究者のネットワーキングを広げながら新しい共同研究を広め、紹介し、政府、産業界、民間非営利団体とのパートナーシップにつながる可能性に焦点を当てることを決定しました。
共同研究のテーマは、2017年、当時のテリーザ・メイ英国首相が来日した際に、日英両首脳によって発表された「繁栄協力に関する日英共同宣言 」において、両国の協力分野として特定された「気候変動」「保健」を優先しています。日英両国のみならず世界が抱える課題の解決に向けて貢献するための共同研究プロジェクトを創出することを目指し、メンバー大学で運営委員会議を行いながら、日英交代で開催される研究者ネットワーキングのワークショップを実施しています。