研修の成果(アンケート結果等データ)
- 生徒、教員双方が、英語を「話す」活動に積極的に
―平成27年度中央研修の調査結果に基づく報道資料(ブリティッシュ・カウンシル作成)
平成27年度中にリーダーから研修を受けた中学・高等学校の英語担当教員に対して行ったアンケートによると、「話す」ことに係る言語活動について「積極的に展開しようと思う」教員が、研修後に中学で9割以上、高等学校で8割以上となりました。生徒に対するアンケートでは、「授業では、生徒同士や先生と話す際に、英語を使うようにしている」との問いに対し、中学生は6割以上、高校生は約半数が「当てはまる」と回答、小学校では9割が先生は「いつも英語を使っている」と回答しました。
- 研修参加教師の約9割が授業のほとんどを英語で行うことの意欲増
―平成26年度中央研修の調査結果に基づく報道資料(ブリティッシュ・カウンシル作成)
平成26年度の中央研修参加の英語教師のうち、第一回集合研修前後において、小学校では約2割から約6割、中学校では約1割から約7割、高等学校では約3割から約7割が、「授業のほとんどを英語で行っている(行おうと思っている)」へと意識変化がありました。「授業の半分以上を英語で行っている(行おうと思っている)」を含めると、研修後には約9割が意欲を示す結果となりました。
- 参考資料 (英語教育の在り方に関する有識者会議 指導体制に関する小委員会 第3回) (PDF 1.52MB)
―文部科学省作成資料(平成26年9月)
上記資料のアンケート調査結果を報告する文部科学省の資料です。