~英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします~

午前中はビジネス、メディアアートコミュニケーションの講義を受けました。

ビジネスの講義は確率や割合など、数学のような質問が多く、ビジネスと関係ないように見えるのですが、それらの要因をしっかりと予想し、考えることがビジネスにおいて大切なことだと学びました。

メディアアートコミュニケーションの講義では、映画の挿入歌の効果について学びました。映画のそれぞれのシーンで、どんな曲が合うかを考え、オーケストラで音楽を作って、その中でもどの楽器を目立たせるとそのシーンがより良くなるのかなど、挿入歌を作る人は様々なこと入念に計画して作るそうです。これから映画を見るのが楽しみになりました。

午後はナショナル・メディア・ミュージアムに行き、午前のメディアアートコミュニケーションの講義で学んだものを実際に自分たちの目で見て、カメラやテレビなど私たちの身の周りにあるものがどのように開発されてきたのかを知りました。いま私たちのまわりに普通にあるテレビなどの変遷を目にすることができ、今後のメディアがどうなっていくのか、少し想像してみてワクワクしました。

夕食の後は、リーズ大学(University of Leeds)のクラブ活動を体験しました。チアリーディング、アルティメット(フリスビーを使った競技)、ペーパークラフト、ヘナペインティングの4つのクラブ活動の中から、それぞれ興味のある2つに参加しました。どのクラブでも大学生がとても丁寧に指導してくれて、とても楽しい時間を過ごすことができました。私たちも大学に入ったら、今回指導してくれた大学生達のように、後輩に優しく接したいなと感じました。

いよいよ英国短期留学も明日で最終日。今回学んだことを活かしつつ、悔いのないように過ごしたいと思います。

(グループ:ビーフジャーキー)