New Directions

New Directions は、言語テストとその評価についての学術会議で、国の垣根を越えて実施しています。この学術会議では、地域的な課題や世界的に認識されている課題の両方における、英語力評価の傾向やアプローチに対する多様な視点や洞察を共有する機会を提供します。初開催は2013年で、昨年2018年10月にクアラルンプールで実施された学術会議で6回目を迎えました。

New Directionsの目的: 

  • 現在の教育システムで実際に行われている英語力評価と、最新の研究開発の両方を共有するための機会を設ける。
  • 国内外の政策立案者や、教育機関の専門家、研究者、教員や試験実施団体が、この分野の発展を共に目指していけるよう、活発な交流の場を提供する。
  • 地域におけるニーズと国際的な基準を兼ね備えた評価方法を模索するため、国内外の幅広い専門家間の対話を促進する。

New Directionsは、英語力評価に注目しながら、教育システムにおける語学力評価の役割に興味を持つ教育者やテスト実施者、政策立案者、政策実施者、様々な関連団体に向けて開催する学術会議です。テスト実施や評価の傾向/最新の情報に興味をお持ちの言語テスト研究者にも注目されています。