Osaka global 2015 UK trip day 2

~英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします~

今日は三食とも寮の食堂でとりました。食堂のスタッフさんの中に日本人の方がいらっしゃり、異国の地で心細く感じていた私たちにとって、とても心強かったです。そして、イギリスの料理は日本人の口に合わないと聞いていましたが、食堂での料理はとても美味しく驚きました。

朝食の後、ISCA(International School of Creative Arts)の学長によるオリエンテーションがありました。ISCAや芸術についてのさまざまなことを教えていただきました。その中で特に心に残ったのは「芸術はコミュニケーション」という言葉です。この言葉を受けて、私たちが思っている以上に芸術は奥深いものだということがわかりました。また、このISCAの生徒の方々についての説明があり、彼らの作った芸術作品を目にする機会がありました。どの作品も、私たちと同じくらいの年齢の生徒が作ったものとは思えないほど、独創的で、そしてまた魅力的で、心を揺さぶられました。是非、実物を見たいと思っていたところ、学長が、生徒さん達が実際に作品作りに努めているという部屋に案内してくださり、オリエンテーションで目にできなかった作品を作り出すまでのプロセスも見ることができました。どの作品も大変幻想的ですっかり魅了されました。

昼食をとった後、学校内の各施設についての説明を受け、その後、英国に来て初めての講義を受けました。私たちが理解しやすいよう、また、楽しんで講義を受けられるようなさまざまな工夫を尽くしていただいたので、難しくてわからないなどのトラブルもなく、講義を終えることができました。そして、本日、私たちが楽しみにしていたスパーマーケットでの買い物をする時間がやってきました。衣服から食料品まで数多くの品物が並んでおり、とても楽しい時間を過ごすことができました。とても充実した一日を過ごすことができてよかったです。

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