~英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします~
今日は、UCL(University College London/ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン) を訪問しました。この大学は、現在の日本社会に大きな影響を与えた大学のうちのひとつです。伊藤博文や夏目漱石などはこのUCLに留学し学びました。創設者ジョレミ・ベンサムのミイラが安置されており、重要な会議などにはこのミイラも出席するそうです。
大学では、各地域によって強いアクセントを持つ人たちのために行われる英語の発音やアクセントの練習授業を体験しました。初めて自分のアクセントを聞いて、ネイティブとの違いに驚きました。また、現地の大学生がキャンパスツアーをしてくれました。私たちを案内してくれた女子大学生は日本に興味があり、大阪についての話などをしました。日本語と英語が入り混じってとても楽しかったです。昼食は現地の大学生ととりました。さまざまな話ができてよかったです。
昼食後のレクチャーは3種類ありました。(1)high speed communication (2)art and science (3)urban reconstruction の中からひとつ選び、受講しました。クラスには、多くのアジア系の学生がみられました。アジア圏から沢山の人達が世界に出て学んでいるのを見て、私たちも頑張らなければならないと思いました。さらに講義後、UCLから私たち40人に1枚ずつTシャツをいただきました。そして、それを着て皆で集合写真を撮りました。
帰寮後、私たちが過ごしているISCAでは、今日が最終日だったので、スタッフさんたちが、カレーとたくさんのお菓子を作ってくれました。お味噌汁の差し入れもいただきました。また、前回行ったプレゼンテーションの結果に応じて、各グループにプレゼントが贈られました。イギリス特有のプレゼントだったので、皆喜んでいました。
明日からはリーズ大学に行きますが、あと1週間、しっかりと学び胸を張って大阪に帰れるよう、全員で努めます。
(グループ:UK Girls)