EES-Osaka-Global-12082014

~英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします~

朝食の後、ビクトリア時代の文学について講義を受けました。

前半は年代順に一般的な特徴を、後半は特に作家ブロンテ3姉妹について学びました。19世紀の英国の女性運動について初めて知ることばかりで、とても興味深かったです。時折講師から意見を求められることもありましたが、塾生は的確に答えていました。

その後バスに乗ってブロンテ姉妹の生家があるハワース(Haworth)へ向かいました。大学から1時間のバスの旅でしたが、皆で話をしながらランチを食べ、大変盛り上がりました。

ハワース村に到着すると、高地のせいかとても風が冷たく、Tシャツ一枚の塾生は凍えていました。点呼後、2つのグループに分かれて、ブロンテ姉妹の生家と、その周りの教会や丘の上を回りました。彼女たちやその家族の生前の姿が想像されて、とても印象的な体験になりました。

リーズ大学に戻り、夕食を皆で取った後は、現地の大学生に企画してもらったパーティが始まりました。いろいろなゲームをしてとても楽しい時間を過ごしました。そこでは、英国についてのクイズ大会も開かれ、ますます英国についての理解が深まりました。クイズのルールや、出題の説明などで、英語のコミュニケーションをとることができました。

(チーム「青」 松岡)