~英国短期留学中の塾生による写真および文章を通して、現地の様子をお届けします~
今日はイースト・アングリア大学(University of East Anglia)で過ごす最後の日でした。
午前中は、将来の夢についての講義で、自分の夢に近づくために必要なスキルについてディスカッションをしました。多くのグループが、「コミュニケーションスキル」や「社会性」などを挙げていました。また、「ランゲージスキル」や「異文化理解」などもグローバル人材になるために必要なスキルであることを再確認しました。
その後、今回の英国短期留学の成果を発揮するためのプレゼンテーションを行いました。前期授業と短期留学を通して、プレゼンテーションにも慣れ、全12チームが余裕を持って、日本文化を現地学生に紹介することができたと思います。
プレゼンテーションのなかで、私たちが興味深いと思ったもののひとつは、「ポテト」に関するプレゼンテーションです。食べものひとつを取っても日本と英国の違いがあることがわかりました。
お昼休憩をはさみ、短期留学の振り返りセッションを行いました。これまでの発表する形でなく、塾生同志で意見をシェアする形でカジュアルな雰囲気の中、この2週間で学んだことを共有できました。この2週間で、もっとも濃い時間を過ごせたかと思います。
その後、部屋を移動し、現地学生を交えてパーティーをしました。初めにキャンパスチャレンジとシティチャレンジの表彰を行い、次に修了証の授与式をおこないました。現地学生を含め塾生皆でピザやお菓子、音楽を楽しみました。
この短期留学を振り返ると、1日1日に素晴らしい経験が詰まっていて、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
明日は日本への帰国のみのスケジュールですが、最後まで気を抜かず、関西国際空港まで無事に帰りたいと思っています。
(チーム「PRAYING MANTIS」 小島・高橋)