ブリティッシュ・カウンシルでは、英語教育の情報共有の視点から、セミナーやコンファレンスを開催しています。

テストが到達目標と指導に与える影響―スピーキング試験と指導の有機的な連動をめざして

英語4技能をバランスよく教えることや大学入試での4技能試験導入の流れにおいて、スピーキングの指導や評価についての悩みや不安が聞かれます。専門家の講演や学校教員による実践事例等を通して、教師の「アセスメント・リテラシー」について考えました。(2018年7月1日(日)開催)

CAN-DOリストと指導・評価の一体化

専門家の講演と、実際の現場で指導にあたっている教員による実践報告を通して、英語教育が直面している喫緊の課題である「CAN-DOリストと指導・評価の一体化」について考えるセミナーを開催しました。ブリティッシュ・カウンシルの講師によるワークショップを通して、実践例も体験していただきました。(2017年1月29日大阪・2月12日東京 開催)

新しい英語学習法【教科学習と英語の組み合わせ】―CLIL 方法論と実践

教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチCLIL(クリル)は、教科内容を題材にさまざまな言語活動を行うことで英語の4技能を高めることができ、日本でも子どもたちの発信能力を高め、英語教育の質的向上をもたらすものと期待されています。ヨーロッパで急速に広がるこの取り組みについてご紹介しました。(2011年8月30~31日開催)