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Streetwise Opera Photo: Asa Westerlund

2020年に向けて、あらゆる人々が芸術文化に親しめる環境を整備し社会的弱者の方々に向けたプログラムに力を入れていこうとする動きが日本でも広まっています。こうした状況を受けて、ブリティッシュ・カウンシルは音楽を通してホームレスを支援する英国のアート団体「ストリートワイズ・オペラ」を招聘し、音楽家に向けたトレーニングや大阪釜ヶ崎などで音楽ワークショップを実施するほか、日本におけるホームレスを取り巻く活動や文化芸術の持つ可能性について関係者と議論を深めています。

ホームレスとアートをテーマにした国際交流事業「Uma So Voz」 - 2016年リオ五輪文化プログラムにて開催

音楽を通してホームレスを支援する英国のアート団体「ストリートワイズ・オペラ(Streetwise Opera)」は、2016年7月19日から23日にブラジルのリオ・デ・ジェネイロで行われるカルチュラル・オリンピアードの一環として、ホームレスとアートをテーマにした国際交流事業「Uma So Voz(英語名With One Voice)」を実施しました。