当日は国内外で活躍するスピーカーが登壇したほか、8ヵ国の約30名のクリエイター、プロデューサー、研究者なども参加し、基調講演やプレゼンテーション、パネルディスカッションなどを通して、未来の都市のあり方をグローバルな視点で議論しました。午後のプログラムでは、ウォーターシェッドが展開している世界のクリエイティブ・プロデューサー育成プログラム、『クリエイティブ・プロデューサー・インターナショナル』の参加者たちがファシリテーターを務めるワークショップを通して、東京におけるPlayable Cityの可能性を探りました。さらに今年の6月、Playable City Tokyo 2018レジデンスプログラムに参加して、東京で滞在リサーチを行った英国の2人のクリエイターが、リサーチから生まれたアイデアを発表。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、世界の注目が高まる東京で、もっと自由で、遊び心と創造性の溢れる街へと進化させるヒントを発見する一日となりました。
Making the City Playable 2018 コンファレンス レポート
本コンファレンスは、世界9ヵ国から約30名のクリエイティブ・プロデューサーが一堂に会し、Playableの定義や課題、さらにそれを推進するクリエイティブ・ディレクターの役割について意見交換することで、グローバルな視点から東京の未来を考える機会となりました。