Making the City Playable 2018 コンファレンス午後のプログラムでは、ウォーターシェッドが展開する世界のクリエイティブ・プロデューサー育成プログラム「クリエイティブ・プロデューサー・インターナショナル」の参加者たちがファシリテーターを務め、2つのワークショップが開催された。
ワークショップ 1
Uchuujin(うちゅうじん)
人は都市空間をどのように使っているのか。都市空間のなりたちや人の行動を、宇宙人の眼と感覚で観察するというちょっと変わったアクティビティ。当たり前と思っていたルールや何気ない行動が、コミュニティの外部の人には意外だったりする。見慣れた街を新鮮な眼差しで眺め、都市の特徴を改めて発見することを目標とした。交通手段、ベンチ、アラーム、緑地、露天商、柵など、都市観察のポイントを挙げた宇宙人のためのガイドブックを手に参加者たちは、秋葉原の街を探検し、そこで見て体験したことを、ファシリテーター宇宙人に報告した。今回の報告は、彼らの惑星のリサーチセンターに持ち帰り研究保存される(らしい)。